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2024.05.21
立て直し経営哲学
乱れた感情の整え方
我々は常に自分の感情や心の動きと向き合っています。
お釈迦様は自分の心の動きを分析しながら、自分の感情が動いた時にどのように対処したらよいかということを冷静に見極めていきました。
沸き起こる感情、心の動きは止められませんが、行動はコントロールすることができます。
怒りの感情は厄介ですが、バイタリティーになることはあります。ライバルに負けたくないとか、今の現状を打破したいなど
やる気を引き起こすスイッチが押される要因になったりもするからです。
お店での待ち時間を利用して自分の計画表を確認してみたり、
頭の中で目標に向けての構想をイメージしたみたり、出来ることは実はたくさんあるのです。
外出先でできることは限度がありますが、不自由のないように準備をしていくことも自分の中で経験値を上げていくことにもなります。
沸き起こる感情を利用して行動を最適化するには情報をうまく取り入れることは
お釈迦さまが説いた生きるための実践の教えなのですね。