-
2025.11.06
利他マーケティングで育てたお寺経営モデル
―利他とは、“自分が得をするために他人を助ける”ことではなく、“他人を助ける行為そのものが、自分の信頼とご縁を育てる”という考え ―
お寺の経営と聞くと、「経営」という言葉に違和感を持たれる方もいるかもしれません。
けれど、お寺も“人と人とのご縁で成り立つ場所”である以上、そこに「マーケティング的な視点」は必要です。
ただし、それは「数字を追う」ことではなく、“利他”という仏教的視点をを中心に据えたマーケティング。
つまり、「どうすればこの人の悩みを軽くできるか」
「どうすれば安心してもらえるか」――
その一点に向き合い続けることです。
利他マーケティングの原点:すべてを受け入れる姿勢
まず、最初に大切にしたのは、**“来る者を拒まない”**という姿勢でした。
他のお寺で受け入れられなかった方、困っている方――
そうした方々を、理由をつけて断るのではなく、まず話を聞くことから始めました。
たとえば
・親族と疎遠でお葬式をあげられない方
・お墓を持てず、遺骨の行き場に困っている方
・宗派に縛られず供養をしてほしいという方
誰もがどこかに“居場所”を求めています。
その声を丁寧に受け止めることこそが、私にとっての「マーケティングの出発点」でした。
しばらく、お寺の運営をマーケティング的視点からお伝えいたします。
※YouTube更新しました
『【開運】ヤモリが伝える「変化・守護・金運アップ」のサイン』
☆天明寺ホームページはこちら
☆オンライン授与所はこちら
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note お寺の現代事情
