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2024.06.05
立て直し経営哲学
とことん悩む
仏教では悩みや苦しみの状態のことを“無明”と表現いたします。
要するに真っ暗闇ということですね。
人間は常に悩みや苦しみの中に身を置いています。
とことん悩む状態を経験することで見つかった一筋の光をたよりにその方向へ歩みを進めていきます。
悩みが晴れた明るい状態になった時でもさらに新たな悩みが沸き起こります。
しかし、悩みや苦しみを経験するからこそ成長できるのです。
悩み抜き出した結論が、かりに間違っていたとしてもまたやり直せばよいのです。
自分の悩みや苦しみを解決するのは自分自身です。解決したことで次にまた同じような悩みや苦しみが沸き起こって来た時には今度は経験によってより早く無明の世界から脱出することができます。
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