Column

べんもうコラム

  • 2022.10.14

    成功する寺院運営

    寺院の運営に成功するとは?

    生活費の収入が得られないからと言って他の仕事をすればよいというのなら、お寺の住職の立場が無くなっても出来ます。
    ”お寺の住職としての立場を維持しながら”というところがポイントなのです。

    ”僧侶なのだから自らの生活の安定よりも仏道に励むことを優先させるべきだ!”
    こうおっしゃるかたもいらっしゃいます。

    しかし、現代の日本社会において俗世間に十分溶け込んでいるのに、まるで断絶した生活を営むことは自分が望まない限り、難しいでしょう。

    住職がしっかり役目を果たす活動をし、社会から必要となれる存在でいられること、これこそが成功なのです。

    収入を得て莫大な資金を得るためではなく、必要な時に必要なだけの収益があり、社会活動に十分に貢献することも大切です。

    自然淘汰の波は容赦ありません。
    このままじゃ!何とかしなければ!どうにしよう!
    といいつつ何もしなければ、お寺の維持は不可能になり、住職の立場は失われてしまうことになります。

    本山や大寺院ではない、地方の末端寺院であるからこそ、自らの住職の行動を顧みてしっかり、安定した運営が求められるのですね。

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